17日 湘南鷹取・追浜地区を中心に街頭宣伝車の巡回。
8/18のビデオ上映会と8/20に予定されている横須賀市の「原子力艦船の事故」を想定した防災訓練への注意を喚起するため。協力:三教組 担当者は4名。
18日 ビラ入れ 京急汐入駅前 (13:30〜14:00) 参加者4名
「原子力艦船の事故」を想定しての防災訓練について市民にPRするため。
横須賀北地区ビデオ上映会と例会 (13:30〜) 参加者47名
日本キリスト教団船越教会にて開催
◆会場は市民の会・共同代表の一人、宮崎徹牧師の教会。礼拝後の信者の方を初め、横浜・鎌倉・藤沢・湘南鷹取からの参加者で礼拝堂は満員。NHKTVの取材カメラの回る中、真剣な質疑応答がありました。
◆報告事項:
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基地内にベンゼンなどの汚染物質がまだ残っているので、工事はストップされている。危険な物質なので他の場所の汚染度も調査するように働きかけを続ける。
- 横須賀市の「原子力艦船の事故」を想定しての防災訓練は新しい取り組みとして評価できるが、米軍の不参加、市民へのPRの不足など問題点が多い。市民の方から横須賀市や米軍に情報提供を呼びかける。
街頭署名 京急追浜駅前 (16:00〜) 参加者10名 署名数25筆
前日の街頭宣伝車巡回の効果大で、巡回を知っている市民の方が署名に応じてくれる。市民に運動を浸透させるには地道な働きかけが必要である。
財務・環境・防衛・外務の各省庁に対し、市民の会など5団体で要請活動を行い、以下の点を含む23項目を申し入れました。
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次年度の12号バースの工事予算の計上を見送ること。
- 基地内の汚染が深刻なため汚染調査の地域を拡大して行うこと。
- 2.で行う調査の結果、汚染の完全な浄化がなされないうちは、12号バースの延伸工事を凍結すること。
- 原子力艦船の入・寄港時の情報の事前公開の制限の解除。
◆防衛施設庁は2003年度予算に12号バースの整備に関し約40億円の予算請求をしていることが明らかになりました。2002年度の28.5億円の予算は12号バース延長整備工事がまだ行われていないため未消化の状態にあります。
12日 鎌倉地区ビデオ上映会と学習会
御成小学校多目的ホール 参加者約20名
平塚・藤沢・鎌倉・横須賀からの参加があり、活発な意見の交換が行われました。
13日 街頭署名 京急横須賀中央駅前 参加者10名 署名数25筆
13日 例会 参加者11名
ピース・フェスティバル及び4周年総会について検討しました。
20日 ピース・フェスティバル (横須賀・三笠公園)
汚染ハゼの写真の展示・ビデオの販売・署名・リサイクル市出店。市民の会参加者20名、署名数140筆。
大勢の方の参加で盛り上がりました。たくさんの方がリサイクル店へ物品を提供してくださいました。ありがとうございました。
また、ビデオPART1の注文がありましたので、増刷りを検討中です。ご希望の方はお知らせください。
23日 横須賀市の出前トーク(ヴェルクよこすか) 参加者25名
8月20日の横須賀市の原子力艦船事故防災訓練について市側の説明を聞き、市民の要望を伝える会として、防災課と基地対策課から3名出席されました。
◆要望事項:
- 今後は米海軍、外務省の参加を要請してください。両者が不参加の場合は、訓練の想定上、米海軍との情報交換を位置づけてください。
- 今後、今回参加した以外の地域の住民への訓練を実施し、また、訓練内容などにつき広く市民に周知する方法を講じてください。
- 多数の避難に備えて広報、移動中の被曝防止対策、ヨウ素剤の配布体制などの被曝対策、具体的な輸送体制、発生する交通問題に対応できるような実践的な訓練にしていってください。