東海村の放射能事故、ロシア原潜クルスクの沈没事故、原潜グリーンビルの衝突事故等そして最近の同時多発テロに伴う原潜の入港情報の非公開問題等、そして米国防計画見直しによる日本の原潜母港の可能性等、原潜の寄港と将来の原子力空母の母港を憂慮する私達としても、ますます不安は増大するばかりです。また、12号パースも、汚染は依然改善されず、また予想外の土壌発生によって工期が延長されたにもかかわらず、いよいよ来年には、原子力空母の母港の第1歩である延長整備工事についての港湾法協議が出されようとしています。
市民の会では、5月に7万以上の署名を、沢田市長に提出し、残念ながら現時点で積極的な回答はえられなかったものの、7万の署名が集まった実績を踏まえて、新たな活動への第1歩を、総会で方向性を確認しつつ、進めていきたいと存じます。
どなたでも、関心のあるみなさん、お誘い合わせの上、お気軽にご参加下さい。