最終更新日:2009年11月5日
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原子力空母横須賀母港化を許さない全国連絡会/編

新泉社/刊

A5判
134頁
ISBN978-4-7877-0814-4

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この会は、

  • 原子力空母の横須賀母港化のストップ
  • 米海軍横須賀基地12号バースの延長、
    整備計画のストップ

をめざし、そのために、原子力空母の横須賀母港化と12号バースの延長整備計画のもたらす問題点、さらには騒音被害等、空母母港のもたらしている問題点について、みんなで事実を知り、考え、自由・活発に議論し、市民の間に広めていくことを目指します。

原子力艦船は浮かぶ子力電所
 しかも、 海上を動くので原発などよりも更に危険なのです!


11月22日午後1時半、市民の会総会に、是非ご参加下さい!

  11月22日(日)午後1時30分、京急逸見駅、JR横須賀駅そばのウエルシティー会議室にて、市民の会の総会が開かれます。今年は辺野古の「ヘリ基地建設反対協議会」共同代表の安次富浩さんをゲストに招いてご講演頂く他、待望の木元さん、沢園さんのビデオパート4の試写版の上映を行なった上で、今後の活動方針を話し合います。皆さん、奮ってご参加下さい。

詳細チラシ(PDF形式)


原子力空母・新航行禁止訴訟、
いよいよ12月22日午後1時半に証人調べ期日が!

  原子力空母・浚渫工事差止訴訟の審理の中で追加請求され、横浜地裁に移送された新・原子力空母航行差止訴訟は、第4回期日が10月13日午後1時半に開かれ、いよいよ12月22日午後1時半に横浜地裁5階502号法廷で証人調べが行なわれ、山場を迎えます。当日は城秀孝さん(米原子力空母航行差止の法的根拠)、上沢千尋さん(原子力空母原子炉事故の危険性)について証言します。是非傍聴して下さい。

別紙チラシ(PDF形式)


いらない!原子力空母冬のパレード、メタセコイヤ宣伝、
住民投票全体会にご参加を!

「いらない!原子力空母」の次のパレードは以下のとおり12月13日(日)午後1時ウエルニー公園集合 1時半パレード出発です。また、中央駅前での夜のメタセコイヤ宣伝活動を、11月6日(金)、12月4日(金)午後6時半ー7時半に行ないます。
  市民の会の12月の宣伝活動は12月20日(日)午後1時 例会は2時半からです。 また住民投票の会では、全体会を12月10日午後7時産業交流プラザで行ないます。それぞれ、よろしくご参加下さい。

詳細チラシ(PDF形式)


原潜基地化のための13号バース浚渫計画が!
10月23日に横須賀市に要請書提出

  原子力艦の寄港が相次く中、12号バースの隣の13号バースで、空母原潜同時寄港できるようにするための浚渫工事が年末に行なわれようとしています。
住民投票を成功させる会では、10月23日に、これら原子力空母問題について、以下のような要請書を提出し、吉田新市長に対して、原子力空母問題についての明確なチェンジを求めました。

要請書(PDF形式)


市民みんなの力で市政をつくる会は解散し、新しい団体を結成します。

6月末の横須賀市長選で、呉東正彦候補を擁立して闘った市民みんなの力で市政をつくる会は、10月21日全体会を開き、今回の選挙を活動目的とする同会は解散するが、市民みんなの力で市政をつくるという目的を継続的に追求するために、有志で新しい会を結成することが合意されました。
そして新しく結成する会の準備相談会を、11月12日(木)午後7時より、汐入産業交流プラザ会議室で行ないます。よろしくお誘合せの上ご参加をお願いいたします。


市民の会の共同代表、鳥海豊さんが、
10月25日にお亡くなりになられました。

当会の共同代表であった鳥海豊さんが、10月25日にお亡くなりになられました。
96歳で、戦前戦後を通じて、一貫して横須賀で平和を願う活動を継続してきた生涯でした。
心からご冥福をお祈り申し上げます。


原子力空母ジョージ・ワシントン母港化1周年抗議集会が、
盛大に行なわれる。


9月13日



9月26日

9月13日と9月26日にそれぞれ、安保破棄実行委員会と、フォーラム平和・人権・環境主催による原子力空母ジョージ・ワシントン母港化1周年抗議集会とデモが、ウエルニー公園で行なわれ、多数の市民が参加して、盛大に行なわれました。



住民投票の会・吉田雄人新横須賀市長と会談し、
原子力空母問題等で、要請書を提出

住民投票の会では、原子力空母ジョージ・ワシントン母港化1周年の前日である9月24日に、共同代表5名が、吉田雄人新横須賀市長と会談し、原子力空母問題等について、別紙の要請書を手渡しました。就任後3月を迎えようとしていますが、国の政権交代も受けて、是非原子力空母に関して、蒲谷前市長と違った姿勢を見せてもらいたいものです。

要請書(PDF形式ファイル)


9月29日の日米合同原子力防災訓練について

  今年の日米合同原子力防災訓練は、9月29日に、原子力空母ジョージ・ワシントンの機関室内で、小規模な火災が発生し、微量の放射能が放出されたという想定で行われましたが、子供だましのような想定で昨年の訓練よりも後退、というのが見学した市民の会会員の感想でした。原子力空母の原子炉事故防災訓練は、最悪の事故を想定し、米軍住民基地従業員参加のもと一元的に行わなければ、実効性に乏しいものとなります。コアのある姿勢で米軍にも働きかけていかねば、市民の人身御供状況は変わりません。今後の横須賀市長の粘り強い米海軍や日本政府に対する外交的な努力が求められるでしょう。


8月24日原子力空母ニミッツの横須賀寄港に抗議する。

8月24日原子力空母ニミッツが、多くの市民の反対の中で、横須賀に寄港しました。
原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀を母港としているにも関わらず、もう1隻の原子力空母ニミッツを横須賀に寄港させようということは、今までになかったことで横須賀基地がジョージ・ワシントンの母港のみならず、他の原子力空母の補給基地として、複数の原子力空母によって日常的に使用されることによる、基地の機能強化そして放射能事故の危険性の増大に繋がるものとして、到底許されるものではありません。
また吉田雄人新横須賀市長に対しても、この横須賀基地の重大な機能強化、放射能基地化の動きに対して、はっきり『歓迎しない』ことを表明しなければ、くい止めることはできず市民の安全は守れません。『コア』のある自治体外交を強く求めるものです。

原子力空母ニミッツの横須賀寄港に対するコメント

            原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会
                   共同代表 呉 東  正 彦

本日、共同通信は、原子力空母ニミッツが8月下旬に、横須賀に寄港することを、報道した。
2005年秋の原子力空母横須賀母港計画の発表以来、横須賀を母港とする原子力空母以外の原子力空母は、世論の動向も考慮してか、佐世保に寄港してきた。
ところが、今回、原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀を母港としているにも関わらず、もう1隻の原子力空母ニミッツを横須賀に寄港させようということは、今までになかったことであり、横須賀基地が、ジョージ・ワシントンの母港のみならず、他の原子力空母の補給基地として、複数の原子力空母によって日常的に使用されることによる、基地の機能強化、そして放射能事故の危険性の増大は到底許されるものではない。 現在、横須賀市民の約7割は、原子力空母の安全性に不安をもっている。また先日も静岡県を中心とする地震が発生し、地震時の原子力空母とその支援施設の安全性が懸念されるところである。そして、政権交代が争われている衆議院選挙期間中に、首都圏、神奈川、横須賀にとって大きな争点であるもう1隻の原子力空母を横須賀に寄港させようとする米国及び政府は、あまりの暴挙と言わざるをえず、このことの是非も、衆議院選挙の重大な争点の1つとされねばならない。
また吉田雄人新市長に対しても、この横須賀基地の重大な機能強化、放射能基地化の動きに対して、このもう1隻の原子力空母の補給基地化の第1歩である寄港を『歓迎しない』ことを、今まで何も言わなかった蒲谷市政から『チエンジ』したことが目に見える形で、表明してほしい、と願うものである。

コメント(PDF形式ファイル)


9月3日原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀基地に帰港

8月28日に原子力空母ニミッツが横須賀基地を出港してから、1週間もたたない9月3日に、原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀基地に帰港しました。ジョージ・ワシントンとニミッツは、西太平洋で8月30日に合同空母訓練を行ったそうです。横須賀にいる間に、事故や犯罪が起こらないことを祈るばかりです。


8月23日「いらない!原子力空母」パレード
200人参加で盛況のうちに行われる


「いらない!原子力空母」のパレードは、翌日の原子力空母ニミッツの横須賀寄港を控え、8月23日(日)夕方、約200人の参加で盛況のうちに行われました。


衆議院立候補予定者及び政党への
原子力空母問題のアンケート結果について

原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会では、8月上旬に、原子力空母の横須賀配備と安全対策の是非について、神奈川11区から立候補を予定している4名の候補者及び各政党の神奈川県支部に対して、アンケート調査を発送して回答をお願いしたところ、以下のとおり、小選挙区については民主党横粂勝仁候補日本共産党伊東正子候補から回答があり、(自由民主党小泉進次郎候補、幸福実現党鶴川晃久候補からは、本日までのところ、回答を頂いておりません。)また政党については民主党社会民主党日本共産党から回答がありましたので、ご紹介させて頂きます。

回答書(一括・PDF形式ファイル)


原子力空母新航行禁止訴訟8月4日に第3回期日が開かれ
次回は10月13日午後1時半

原子力空母・浚渫工事差止訴訟の審理の中で追加請求され、横浜地裁に移送された新・原子力空母航行差止訴訟の第3回期日が、8月4日午後1時半、横浜地裁で開かれ、原告から、国の主張に対する反論の準備書面と多数の証拠が出されました。

  次回期日は10月13日午後1時半で、国からの再反論と証人の決定
  次次回期日は12月22日午後1時半で、原告側証人の証人尋問の見通しです。

ともに横浜地裁502号法廷です。是非傍聴して下さい。


住民投票を成功させる会、吉田新市長へ要請書を提出

  住民投票を成功させる会では、8月5日午前11時から、原子力空母問題で、市長交代後初めて、基地対策課、市民安全課に、吉田新市長宛原子力空母問題等に関する要請書を提出し、申し入れを行いました。


横須賀市長選挙の結果について

  6月28日に行われた横須賀市長選挙の結果は、吉田雄人68628票、蒲谷亮一64147票、呉東正彦23134票で、吉田雄人氏が当選しました。市民みんなの力で市政をつくる会が擁立した呉東正彦氏は当選できませんでしたが、原子力空母母港を容認した蒲谷市長は落選しました。吉田新市長が、今後原子力空母母港の問題に対してどう取り組むかが注目されるところです。

選挙の詳細(市民みんなの力で市政を作る会・ホームページ)



原子力空母GW出航


  原子力空母ジョージ・ワシントンは、1月からの原子炉の危険なメンテナンス作業、5月の試験航海を終えて、6月10日長期の作戦航海に出航しました。


原子力空母GWから、危険な放射性廃棄物の搬出作業が行われる!

今年1月5日から、原子炉のメンテナンス作業が行われていますが、米海軍は、朝日新聞の質問に対して、上記作業が放射能に関連するものであることを認め、また3月28日には、作業によって発生した放射性廃棄物を、輸送船に積み替えるという大変危険な作業を行ったと回答しています。

さらに米太平洋軍キーティング司令官は、3月19日の米下院歳出委員会、軍事建設小委員会公聴会で、米海軍がcontrolled industrial facility (放射能管理作業施設)をすでに建設した、と述べました。
これらはいずれもエード・メモワールに違反し、市民の安全に重大な脅威を与えるものです。

住民投票の会では4月20日に、蒲谷横須賀市長に、別紙の緊急申し入れをしました。

蒲谷横須賀市長への申し入れ書(PDFファイル)


4月12日 「いらない!原子力空母」春パレード、
晴天に恵まれ、賑やかに開かれる

「いらない!原子力空母」による春のバレード、平和の花を咲かせよう、は4月12日午後1時半 晴天にも恵まれて、約200人の市民が、市内をバレードし、成功のうちに終わりました。とても楽しいパレードでした。次回は7月末の予定です。


市民みんなの力で市政をつくる会、
6月の横須賀市長選に呉東正彦氏の擁立を決定!

 この間の原子力空母・住民投票等の運動の中で、6月28日の横須賀市長選挙の重要性が話し合われ、『市民みんなの力で市政をつくる会』が3月8日に発足しました。

 同会は候補者の検討作業をした結果、3月15日に全体会をもって弁護士の呉東正彦氏を擁立することを決定し、同氏は3月19日に出馬表明会見を行いました。

  同会では、会の活動を広げるため、市内市外を問わず、広く同会の会員を募集中です。ご入会頂ける方は以下の申し込み欄にて、ご返信頂ければ幸いです。

  また、同会の活動を支援するためのカンパにも、何とぞご協力をお願い申し上げます。

→ゆうちょ銀行 00260ー7ー48721 市民みんなの力で市政をつくる会

  同会は横須賀市役所裏(横須賀市小川町19番地)の小川町ビル2階に事務所を開設しました。

電話046ー825ー9844 Fax825ー9866(別紙地図参照

 是非お立ちより下さい。


12・14原子力空母安全性シンポのパンフレット完成、
1冊200円で発売開始!


昨年12月14日の原子力空母の安全性を問うシンポジウムの報告をまとめたパンフレットが完成し、1冊200円で発売しています。とても良い資料ですので是非お求め下さい。

購入申し込み

 

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米イージス艦ラッセン、横須賀港内で釣り船と衝突事故!
しかし米艦長は不起訴に!

 2月15日米イージス艦ラッセンが横須賀港内でプレジャーボートと衝突事故を起こしま した。

 米海軍は事情聴取を拒絶し、横須賀海上保安部は3月23日米艦長と釣り舟船長を書類送検しましたが、翌24日横浜地検は米軍の一次裁判権を理由に米艦長を不起訴処分にしてしまいました。今後の米原子力艦の衝突事故防止のためにも、残念な結果です。


原子力空母GWの危険な原子炉メンテナンス作業が、横須賀で始まる!

  アメリカ、ワシントン州ブレマートンの地方紙Kitsap Sunは、『550名のピュージェットサウンド海軍造船所の労働者が、外国での原子力空母の初めてのメンテナンス作業期間のため、日本にいる。GWの4ケ月のメンテナンス作業は1月5日に開始され、5月に終了する見込みである。・・・キティホークの推進機関をメンテナンスしてきた労働者たちは、GWの原子炉をメンテナンスすることはできないので、ピュージェットサウンド海軍造船所の労働者が派遣されることとなった。』と報道しています。

  この原子炉のメンテナンス作業は、放射能を帯びた一時冷却水とフィルターの交換、放射能を帯びた原子炉の部品の交換等の作業を含み、必然的に、作業員の被曝、放射性廃棄物の発生と保管問題、そして周囲の環境への放射能漏れのおそれを生じさせる、大変危険な作業で、実際にピュージェットサウンド海軍造船所等で、多くの放射能漏れ事故が報告されており、新たな横須賀の放射能作業基地化の第1歩となる大変問題の事態です。

  従って私達は、この修理作業の中止と、作業の詳細、作業員の安全対策、放射性廃棄物の保管体制、周囲への放射能漏れ防止対策を、速やかに情報公開するよう強く求めます。


横須賀基地前で釣れたハゼに、63・9%のX線異常が発見される!

 昨年11月16日に、神奈川県保険医協会が、横須賀基地前で釣れたハゼ等の調査をした結果、マハゼ36匹中23匹(63・9%)にX線異常が発見されました。(別紙写真参照)昨年8月まで国が行った原子力空母のための浚渫工事が、米海軍横須賀基地から出た汚染物質を含む大量のヘドロを攪拌した結果と考えられます。基地汚染への規制とともに、原子力空母母港化に伴い、今後放射能を含む魚類が発生しないよう祈るばかりです。


12月25日、東京高裁、住民らの新請求を、
横浜地裁に移送する決定を出す!

原子力空母母港の為国が行った浚渫工事の差止訴訟で、国の浚渫工事が完了したので訴えは却下されるべきとの主張に対し、10月130名の住民らが原子力空母の危険が続いている為、完成した水域施設の埋戻しと、原子力空母の使用禁止の請求を追加しました。
12月25日東京高裁は、この新請求は十分な議論の上で判断するのが相当であるから横浜地裁に移送するという、『粋な』決定をしました。その結果、

  1. 浚渫差止請求については東京高裁で引続き審理され、次回期日は3月9日(月)午前11時424号法廷で開かれます。是非傍聴して下さい。
  2. 水域施設の埋戻しと原子力空母の使用禁止請求は、横浜地裁で審理されます。第1回期日は、決まり次第、お伝えいたします。

別紙・移送決定(PDFファイル)


12月24日米海軍、原子力空母の安全性の質問と
説明会の開催要求に再度拒絶回答!

 住民投票の会は12月5日米海軍に『原子力空母の安全性についての情報開示と説明会の開催を求める要請書』を出しましたが、24日『詳しい情報はファクトシートに載っています。要請の趣旨から日本政府の然るべき官庁へ要請をお勧めします。』との拒絶回答がきました。なぜ米海軍は、これら私達市民に対する当たり前のことをしないのでしょうか。原子力空母に不安をもっている市民の気持ちを無視するものとして強く抗議します。

別紙・回答書(PDFファイル)


12月14日の原子力空母の安全性を問う市民シンポジウム
100名以上が参加!

12月14日(日)午後5時よりベルクよこすかで、住民投票の会主催の井原元岩国市長、梅林宏道さん、呉東正彦をパネラーとした原子力空母の安全性を問う市民シンポジウムが開かれ、100名以上が参加し、会場との間で、活発な議論が行われました。


12月16日の日米原子力空母事故合同訓練、多くの課題を残す。

12月16日の日米合同訓練は、低レベルの放射能を含んだ冷却水漏れ、乗組員1名の負傷、被曝との想定のもとで行われたましたが、漏れたのは、1次冷却水なのか、2次冷却水なのか、等の基本的事実確認がまず第一に求められるのに、その点についての市長をはじめとする日本側から米軍に対する質問、事実照会が全くない、受け身のものでした。 

当会のコメント(PDFファイル)


蒲谷市長、訓練後の記者会見で、
住民参加の防災訓練は必要ないと発言!

上記の日米防災訓練の際の記者会見で、蒲谷市長(当時)は『米軍のいう原子炉事故でも放射能は基地の外には出ないという基準に、国の事故の場合1ー3キロの屋内退避が必要という基準を合わせるべきであり、住民参加の原子力事故防災訓練は要らないのではないか。』と発言しました。
蒲谷市長は原子力空母母港反対を公約に当選したのに余りの後退、豹変、盲従ぶりにも驚くばかりです。最悪の事故を想定し、市民の生活と安全を守る対策の一貫として、住民参加のもと、原子力事故防災訓練を行うことは市長の最低限の役目です。それすら要らない、何もしないというのでは、その役目を放棄したものとして、私達の安全や生活をこれ以上任せる訳にはいかないのではないでしょうか?

当会のコメント(PDFファイル)


11月21日、原子力空母GW再入港に、様々な抗議活動が行われる!

11月21日、原子力空母ジョージ・ワシントンが、横須賀基地に再入港しました。当日は陸上での抗議集会、海上デモ、中央駅前での市民への宣伝行動などが行われました

11月24日 市民の会10周年記念総会で、新しい活動方針を決定!

11月24日、市民の会の10周年記念総会が、約50名の会員参加のもと開かれ、木元さん、沢園さん作成のこの間の活動についての新作ビデオ上映の後、市民の会の原子力空母配備後の新しい活動方針について活発な討論がなされ、別紙のような活動方針が決定されました。

市民の会 活動方針
(PDFファイル)


米海軍に、原子力空母の安全性の質問と、
市民説明会の開催を求める要請書を発送

米海軍は、原子力空母の原子炉の安全性について、ファクトシートの情報しか開示していない一方、原子力空母GWを市民に公開しようとしているのに対して、住民投票の会では12月5日、在日米海軍ケリー司令官等に対して、別紙の『原子力空母G・ワシントンの安全性についての完全な情報公開と横須賀市民への説明会の開催を求める再質問書』を、郵送で出しました。情報公開先進国のアメリカですから、是非誠意をもって回答してほしいと思います。 また、住民投票の会では12月6日午前に、GW一般公開に合わせて、原子力空母の安全性を考えるリーフレット約2000枚を、中央・汐入駅前で撒いて宣伝活動をし、たくさんの見学者が受け取っていきました。

原子力空母G・ワシントンの安全性についての完全な情報公開と
横須賀市民への説明会の開催を求める再質問書
(PDFファイル)


12月7日 いらない!原子力空母の市民パレードが、
盛大に行われる!

今回は市役所前公園に約200名が集合して、寒風の中元気良く、思い思いのスタイルで、沿道の注目を浴びつつウエルニー公園に向かって歩き、そこでまとめの集会をしました。とても楽しいパレードでした。
  また12月も中央駅前で、月11時エプロン、金7時にメタセコイヤ宣伝を26日まで続けます。是非ご都合の付く時に、お気軽にご参加下さい。

10月24日、横須賀市による原子力災害防災訓練が行われる。

10月24日午前、汐入地区で、横須賀市による原子力災害防災訓練が行われました。
住民の屋内退避訓練、巡回車による屋内退避の呼びかけ、汐入小学校と、総合福祉会館での講義、モニタリングポスト、モニタリング車の見学等が行われました。昨年休止していた市民参加の原子力災害訓練が復活したことは評価できますが、一般市民への周知がまだまだであり、被害の想定も後退している感がある等、今後への課題が様々ありそうです。


GW火災事故の米太平洋艦隊調査報告書の仮訳完成
市民の会ホームページで公開!

10月初めに米海軍太平洋艦隊のホームページに公開されたGW火災事故の調査報告書につき、山鹿順子さん、樋口淳子さんにご協力を頂いて、報告書のメインの部分についての『仮訳』が完成しました。原子炉との関係等、重要な部分が未だ明らかにされていない感はありますが、タバコの不始末、潤滑油の不法な保管、機器の不作動、ダメージコントロールの不備等、原子力空母内部の信じられない杜撰な管理体制が明らかにされ、今後市民の安全を守抜くための問題点を議論するための材料として、是非一読してみて下さい。

GW火災事故の調査報告書(和訳・PDFファイル)

米海軍太平洋艦隊、GW火災事故の調査報告書の要約版を、
ホームページで公開!

 10月はじめ、米海軍太平洋艦隊のホームページ(FOIA の欄)にGW火災事故の調査報告書の要約版が公開されました。タバコの不始末、潤滑油の不法な保管、機器の不作動、ダメージコントロールの失敗等、米原子力空母内部のいい加減な実態が明らかにされているとともに、原子炉、弾薬庫、燃料タンク等との関係等、本質的な部分から焦点がずらされ、まだまだ重要な事実が隠されている感が否めません。
  これら原潜オハイオの寄港に市が何も抗議しなかったこと、また米海軍が発表した火災調査報告書の内容、さらに10月24日の原子力防災訓練の内容について、住民投票を成功させる会では、10月20日、以下のとおり、横須賀市へ申し入れをしました。しかし市からの回答は、特にGWの火災に関しては、『外務省が報告として十分だと言っているから、市としてもそれを尊重して、それ以上どうこうするつもりはない。』という全くの市としての主体的姿勢のないものでした。まさに市民の安全は無責任の連鎖の中で、深刻な危機の中にあるといえましょう。

   →緊急質問および申し入れ書(PDFファイル)


SSGN原潜オハイオの横須賀、日本初寄港に抗議する!

10月16日、突如として、元トライデント級戦略原潜を攻撃型原潜に改装した、超大型原潜SSGN原潜オハイオが横須賀、日本初寄港しました。
9月25日の原子力空母母港の直後に、このような形で、SSGNを日本に初寄港させることは、まさに横須賀のより危険な放射能基地化がますます進行していることを示すもので、強く抗議するものです。


9月25日原子力空母Gワシントン強行配備

多くの市民の反対の声を無視して、米海軍は原子力空母ジョージワシントンを9月25日、横須賀基地に強行配備しました。住民投票の会では以下の声明を発表しました。

声 明

原子力空母ジョージワシントンは5月に深刻な火災事故を起こし、さらに原潜ヒューストンの放射能漏れと通報の遅れも含め、横須賀市民の原子力空母に対する不安は今や頂点に達している。6月に行われた市民アンケートでは、約7割の市民が原子力空母に反対との回答をしている。
このような中で上記事故についての情報公開も不十分で市民への説明会の開催も拒絶したまま、本日米海軍が原子力空母ジョージワシントンの配備を強行したことは、この横須賀に暮らし、原子力空母の安全性に不安を抱いている私達1人1人の市民の市民感情を踏みにじるものとして、強く抗議するものである。
また1回も市民の意見を聞くことなく原子力空母容認に転換し、その後も原子力空母の安全性に対し厳しく追及、チェックする姿勢を失いつつある横須賀市に対しても、市民の安全と願いに背を向けるものとして、強く抗議する。
しかしこの原子力空母母港という未曾有の危機の中で、この間の2回にわたる原子力空母配備の是非に住民投票を求める全市民的な署名運動や、様々な市民運動もあって、原子力空母配備に不安を抱き、自分たちの将来は自分たちが決めたいと願う横須賀市民の声は確実に広がりつつある。私達はこの力強い市民の声をバックに、市民とともに、市民の安全と願いを守るために、引き続き、そしてこれまで以上に、原子力空母の母港化の是非と安全性を問い続ける運動を続け、強めていくために、頑張っていく所存である。


原子力空母配備に反対する市民らの様々な行動、集会が行われる。

  この強行配備に対して、以下の様々な市民らの抗議行動、集会等が多数参加のうちに行われました。

★9月21日午後1時より、ウエルニー公園で、いらない!原子力空母の呼びかけによる2回日の市民集会+パレードが雨天の中約200名参加により行われました。
★同じく21日午後4時30分より、かながわ県民センターで、住民投票を応援する会主催の市民集会が、約120名参加により行われました。
★9月24日午後6時30分より、ウエルニー公園で、安保破棄実行委等主催による原子力空母の配備阻止9・24横須賀集会が、約2千名参加により行われました。
★9月25日朝観音崎公園とうみかぜ公園で、GWワシントン入港に抗議する集会がそれぞれ約300人の参加で、また平和船団による海上抗議行動が行われました。
★9月25日午後6時30分より、ウエルニー公園で平和フオーラム等主催による原子力空母入港阻止全国集会が、約5千名参加により行われました。

米海軍、原子力空母ジョージワシントンの
9月25日横須賀配備を発表

米海軍は、9月12日、原子力空母ジョージワシントンを、9月25日に横須賀に配備
すると発表しました。これに対して、市民の会は以下の声明を出しました。

声 明

原子力空母ジョージワシントンは5月に深刻な火災事故を起こし、さらに原潜ヒューストンの放射能漏れと通報の遅れも含め、横須賀市民の原子力空母に対する不安は今や頂点に達している。
  このような中で、これらの事故についての情報公開もなされず、市民への説明会の開催も拒絶したまま、米海軍が9月25日の配備を発表して強行しようとしていることは、この横須賀に暮らす1人1人の市民の市民感情を踏みにじるもので、断固として許すことはできない。
米海軍に対しては、危険なそして7割の市民が反対している原子力空母ジョージワシントンの配備の中止、日本政府、神奈川県知事、及び横須賀市長には、原子力空母ジョージワシントンを日本に配備させないよう、緊急に強く米国に申し入れるよう、強く求めるものである。


原潜ヒューストン  横須賀で放射能漏れ!

8月1日の発表に続いて、米海軍は8月7日に、原潜ヒューストンで、昨年1月の横 須賀寄港中にも放射能漏れがあった、と発表しました。放射能漏れが、約2年間見つからず、その間冷却水が漏れたままの状態で原子炉を運転し、横須賀、佐世保、沖縄のホワイトビーチに寄港していた事実は、米海軍の原子炉管理、事故発見体制がいかに杜撰であるかを、如実に物語るものです。
 これに対して、8月29日米国は、インフォメーションシートと題した簡単な報告書を出したのみで、外務省もこれで幕引きを図ろうとしているようですが、放射能漏れの原子炉のシステム上の位置づけや、今後このような情報提供の遅れを防ぐためのチェック通報体制等の肝心の情報提供がなく、米海軍の内部手続上の事故調査報告書等の公開等、強く情報提供を求めるものです。


米海軍・GW火災事故等の横須賀市民への説明会開催につき
事実上の拒否回答

8月8日に住民投票を成功させる会では、米海軍の原子力空母GWの不十分な火災事故原因発表と、原潜ヒューストンの横須賀での放射能もれを受けて、米軍と市に、速やかに以下の3点を実行し、それが行われるまでは、原子力空母G・ワシントンを横須賀に配備しないよう求める公開質問書を出しました。

  1. 火災の原因が特定された詳細な調査報告書の情報公開。
  2. 客観的な再発防止対策と、それが完全に実行されたことの確認
  3. 上記調査報告と再発防止対策等について米海軍から市民へ火災事故説明会の開催。

しかし、米海軍は8月21日にGWをサンディエゴから横須賀に向けて出航させました。
(9月25日ころ入港予定)

 そしてケリー在日米海軍司令官より、8月30日、郵送で回答書が届きました。内容は別紙のとおりであり、米海軍から横須賀市民への火災事故についての説明会の開催につき、日本政府に求められたい、とのことで事実上の拒否回答となっています。
 配備前にこれだけの火災事故を起こしたのですから、その船を配備しようとする米海軍は、この事故及び再発防止対策につき、横須賀市民に説明会を開くことは当たり前のことです。横須賀市民の原子力空母への不安にきちんと答えようとせず、9月末にその配備を強行しようとする米海軍に断固抗議し、それらがなされるまで配備を中止するよう、強く求めます。

米海軍への質問書回答書(PDFファイル)

また外務省に同様の申し入れをしたところ、外務省は未だ発表のもとになっている太平洋艦隊の事故調査報告書さえ入手していないことが明らかとなりました。
8月29日に横須賀市は質問書に対して、何ら根拠なく、火災の防止策につき国が充分だと判断したから市はそれを信頼する、米軍等から市民への説明会も必要ないと回答しました。今や国と一体化した市の姿勢の前に、市民の安全は風前の灯です。


米議会の危険な動き・揚陸艦の原子力化

下記記事のとおり、2008年の米国国防予算権限法は、新しく建造される巡洋艦も原子力を要求し、2009年米国国防予算権限法下院案は、新しく建造される強襲揚陸艦も原子力を要求しています。そうなれば横須賀、佐世保、ホワイトビーチその他米海軍艦船が寄港する全国の民間港湾にも重大な影響を与えます。原子力空母の横須賀配備は放射能被害の全国化の始まりとしても、是非ストップさせねばなりません。

上記詳細記事(PDFファイル)


7月26日火災真相究明シンポに参加者百人

住民投票の会では、5月22日に発生した原子力空母Gワシントンの火災事故の真相究明等を求める市民シンポジウムを7月26日に横須賀市内ウエルシティーで開き、100人の市民が参加しました。4名のパネラーによって活発な討論が交わされ、火災の詳細と原因が完全に情報公開されない以上、安全性の確認も再発防止対策もありえず、そのような市民の不安が解消されていない状態のままでの、原子力空母G・ワシントンは許されないという内容の別紙集会決議がなされました。

集会決議 (PDF形式) テキスト形式はこちら


Gワシントンの火災原因の一部が発表される

  2008年7月30日に、米海軍は、原子力空母Gワシントンの火災事故の原因について、規則違反の喫煙と、不適切におかれた潤滑油が原因という発表をしました。あまりにひどい、低レベルの人為的ミスですが、同時に火災を人為的なものに押しつけ、より構造的な火災の要因が隠蔽されようとしているのではないかとの危惧がぬぐえません。私達は横須賀市、日本政府及び米海軍に対して、速やかに以下の3点を実行し、それが行われるまでは、原子力空母G・ワシントンを横須賀に配備しないよう、強く求めるものです。

(1) 火災の原因が特定された詳細な調査報告書の情報公開。
(2) 客観的な再発防止対策と、それが完全に実行されたことの確認
(3) 上記調査報告と再発防止対策等について米海軍から市民へ火災事故説明会の開催。

市民の会のコメント PDF形式 テキスト形式はこちら


市議会否決後の市民アンケート、7割の市民が
原子力空母に不安、 反対と回答

 住民投票条例の市議会否決後の横須賀市民の原子力空母に関する世論調査のため、住民投票を成功させる会では、『横須賀市民の自治基本条例を作ろう会』に委託して、6月末に市民819名にアンケートを取りました。その結果以下のとおり、7割の市民が原子力空母に不安、反対と回答し、約3分の2の市民が、市議会の否決は残念、横須賀市等の安全対策への取り組みは不十分と回答しています。この結果を踏まえ、住民投票の会は市民とともに、今後も粘り強く、活動を続けていく予定です。

詳しいアンケート結果(PDFファイル)


ジョージ・ワシントンの火災事故は相当深刻?
原因等の真相究明と情報公開を!

5月22日に、横須賀に向かう途中で火災事故を起こした原子力空母ジョージ・ワシントンの被害は相当深刻なようで、新聞報道によると、配備予定に1月以上の遅れが出るのではないかとのことです。(被害状況は米海軍のホームページ参照)問題点として、

  • 火災の被害は数十区画に及んでおり、弾薬、航空用燃料、原子炉が艦内にあるのだから 一歩間違えば原子炉事故に繋がりかねない点で、原子力空母の危険性を示している。
  • 電気ケーブルが、他の区画への延焼の原因となっているが、それでよいのか。このままでは緊急時の原子炉事故の引き金となるのではないか。これに対する再発防止体制をどう確立するのか。
  • 一説には、艦内の可燃性物質の保管が不適切であったことが、火災拡大の原因となったと言われているが、このような人為的要因も原子力空母の危険性を示している。
  • 火災から1月以上立ったのに、未だに火災の原因が明らかになっていないのは、どう考えても理解できない。原因が明らかにならない以上、再発防止もありえない。
  • 少なくとも、本件火災についての完全な情報公開(航海日誌、事故調査記録、原子炉の運転記録等)、原因等の真相究明、被害の完全な修理、再発防止計画の策定と実行が、日本側に明らかにされるまで、日本政府や横須賀市は、配備をしないよう、求めるべきである。

横須賀市への緊急申し入れ書(PDFファイル)

7月26日 シンポジウムのチラシ(PDFファイル)


横須賀支部、浚渫差止本訴に棄却判決
───原子力空母の危険性を認めず ───

今年8月横須賀配備予定の原子力空母Gワシントンの横須賀母港のため、現在国によって行われている浚渫工事に対し、汚染拡散と原子力空母の事故の危険性を理由として635 名の原告により横浜地裁横須賀支部に起こされていた差止本裁判の判決(小野剛裁判長)が本日午前10時にあり、残念ながら差止の請求は棄却されました。
  同判決は、浚渫工事による汚染拡散による生命身体や漁業への被害につき、認めるに足りる証拠はないとした上で、原子力空母によって発生する住民の被害は審理の対象となるとして原子力空母の事故の危険性についての実体判断に入ったものの、私達が具体的に指摘する原子炉事故の危険性について、ファクトシート等の主張を鵜呑みにし、事故発生の蓋然性が高いと認めるに足りる証拠はないとして、差止請求を棄却したものです。市民からの危険性の立証に高いハードルを課す一方で、国の何ら反証をしないという国民の安全放棄の姿勢を容認した、極めて不当な内容のものです。
  これに対しては、速やかに東京高等裁判所に対する控訴をする予定です。

判決本文のダウンロード(PDF形式ファイル・約1.5メガバイト)


原子力空母・住民投票署名
前回を1万以上上回る52417筆を11日に選管へ提出

今年8月に迫った原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備につき、横須賀市にその是非と安全性を問う住民投票条例制定の直接請求の署名運動は3月6日から、4088名の受任者によって市内各地で快調に進められ、4月6日に終了しました。
前回の条例案は市議会で否決され、原子力空母配備予定日の8月19日を4ケ月後に控えた中での、再度のチャレンジという厳しい条件にも関わらず、市民の反響は大きく、前回の収集署名数41591筆(有効署名数37858筆)を1万筆以上上回る、請求要件である市内の有権者の50分の1である7078名の7・5倍、15%に迫る、52417筆が集まり、11日に横須賀市選挙管理委員会に提出いたしました。


この1ケ月間4000名を超える市民が手をつなぎ、汗を流して市内各地で動き回り、感動的なドラマがあちこちで生まれました。この5万を超える署名は、市民自身がこの町の将来のために頑張ったことの成果です。ご協力を頂いた皆様に心から感謝いたします。


住民投票のうた『このヨコスカだから』が、作詩作曲され、
宣伝カー等で市内に流され、好評です。

ダウンロード(MP3形式・3.11Mバイト)

※パソコン等の設定によっては、すぐに演奏が始まります。
周りの環境等に十分ご配慮の上、クリックしてください。


横須賀支部、浚渫差止仮処分に却下決定
  ───原子力空母の危険性を認めず ─── 

今年8月横須賀配備予定の原子力空母G・ワシントンの横須賀母港のため、現在国によって行われている浚渫工事に対し、汚染拡散と原子力空母の事故の危険性を理由として、約400名の申立人によって横浜地裁横須賀支部に起こされていた仮処分申立の決定が、2月29日にあり、残念ながら差止の申立は却下されました。

  同決定は、浚渫工事による汚染拡散による生命身体や漁業への被害につき、認めるに足りる疎明はないとした上で、原子力空母によって発生する住民の被害は審理の対象となるとして原子力空母の事故の危険性についての実体判断に入ったものの、私達が具体的に指摘する原子炉事故の危険性について、ファクトシート等の主張を鵜呑みにし、事故発生の蓋然性が高いと認めるに足りる相当程度の疎明はないとして申立を否定したものです。市民からの危険性の立証に高いハードルを課す一方で、国の何ら反証をしないという国民の安全放棄の姿勢を容認した、極めて不当な内容のものです。

  これに対しては、速やかに東京高等裁判所に対する抗告をしたいと存じます。
決定書をPDFで)

横浜地裁も、浚渫取消裁判に却下判決
───原告適格により実体判断を避ける ───

  上記浚渫工事に対して昨年4月に横須賀市長が出した許可の取消を求めて横浜地裁に起こされていた行政訴訟の判決が2月27日にあり、残念ながら、原告らには原告適格がないとの形式的な理由で、実体判断に入らない却下判決となりました。(別紙要旨参照(PDF))

  同判決は、浚渫についての港湾法協議は行政処分ではないから、取消の対象にはならないとの国の主張については退けたものの、9人の原告らの原告適格について、船舶利用者の利益、自然環境が保全されることによる利益は、原子力空母の事故による生命健康被害は原告適格の根拠とはならず、漁業権に基づき漁業を営む者の利益は、原告適格の根拠となる余地はあるが、漁協が同意しているので原告適格が否定されるという全く説得力のない理由で、本件許可が環境の悪化のおそれがあり、港湾審議会が開かれていないという違法性についての実体判断から逃げた、正に司法の責任放棄というべき不当判決です。

  これに対して9人の原告は、早速2月29日に、東京高等裁判所宛の控訴状を横浜地裁に提出しました。4ー5月に控訴審が始まる見込みです。


お問い合わせ、ご意見・ご提案等は、事務局
(横須賀市民法律事務所 電話046-827-2713 ファックス046-827-2731)まで

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