この会は、
- 原子力空母の横須賀母港化のストップ
- 米海軍横須賀基地12号バースの延長、
整備計画のストップ
をめざし、そのために、原子力空母の横須賀母港化と12号バースの延長整備計画のもたらす問題点、さらには騒音被害等、空母母港のもたらしている問題点について、みんなで事実を知り、考え、自由・活発に議論し、市民の間に広めていくことを目指します。
原子力艦船は浮かぶ原子力発電所
しかも、 海上を動くので原発などよりも更に危険なのです!
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原子力空母GWから、危険な放射性廃棄物の搬出作業が行われる!
今年1月5日から、原子炉のメンテナンス作業が行われていますが、米海軍は、朝日新聞の質問に対して、上記作業が放射能に関連するものであることを認め、また3月28日には、作業によって発生した放射性廃棄物を、輸送船に積み替えるという大変危険な作業を行ったと回答しています。
さらに米太平洋軍キーティング司令官は、3月19日の米下院歳出委員会、軍事建設小委員会公聴会で、米海軍がcontrolled industrial facility (放射能管理作業施設)をすでに建設した、と述べました。
これらはいずれもエード・メモワールに違反し、市民の安全に重大な脅威を与えるものです。
住民投票の会では4月20日に、蒲谷横須賀市長に、別紙の緊急申し入れをしました。
蒲谷横須賀市長への申し入れ書(PDFファイル)
原子力空母・新航行禁止訴訟4月14日に第1回期日が開かれ、
次回は6月2日午後1時半
 
原子力空母・浚渫工事差止訴訟の審理の中で追加請求され、横浜地裁に移送された新・原子力空母航行差止訴訟の第1回期日が、4月14日午後2時、横浜地裁101号法廷で開かれ、意見陳述の後、次回以降の日程が決められました。
次回期日は6月2日午後1時半 横浜地裁101号法廷です。是非傍聴して下さい。
4月12日 「いらない!原子力空母」春パレード、
晴天に恵まれ、賑やかに開かれる
「いらない!原子力空母」による春のバレード、平和の花を咲かせよう、は4月12日午後1時半 晴天にも恵まれて、約200人の市民が、市内をバレードし、成功のうちに終わりました。とても楽しいパレードでした。次回は7月末の予定です。
市民みんなの力で市政をつくる会、
6月の横須賀市長選に呉東正彦氏の擁立を決定!

この間の原子力空母・住民投票等の運動の中で、6月28日の横須賀市長選挙の重要性が話し合われ、『市民みんなの力で市政をつくる会』が3月8日に発足しました。
同会は候補者の検討作業をした結果、3月15日に全体会をもって弁護士の呉東正彦氏を擁立することを決定し、同氏は3月19日に出馬表明会見を行いました。
同会では、会の活動を広げるため、市内市外を問わず、広く同会の会員を募集中です。ご入会頂ける方は以下の申し込み欄にて、ご返信頂ければ幸いです。
各種申込みページ
呉東正彦氏 ブログ 市民みんなの力で市政をつくる会
また、同会の活動を支援するためのカンパにも、何とぞご協力をお願い申し上げます。
→ゆうちょ銀行 00260ー7ー48721 市民みんなの力で市政をつくる会
同会は横須賀市役所裏(横須賀市小川町19番地)の小川町ビル2階に事務所を開設しました。
電話046ー825ー9844 Fax825ー9866(別紙地図参照)
是非お立ちより下さい。
12・14原子力空母安全性シンポのパンフレット完成、
1冊200円で発売開始!
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昨年12月14日の原子力空母の安全性を問うシンポジウムの報告をまとめたパンフレットが完成し、1冊200円で発売しています。とても良い資料ですので是非お求め下さい。
購入申し込み
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米イージス艦ラッセン、横須賀港内で釣り船と衝突事故!
しかし米艦長は不起訴に!
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2月15日米イージス艦ラッセンが横須賀港内でプレジャーボートと衝突事故を起こしま
した。
米海軍は事情聴取を拒絶し、横須賀海上保安部は3月23日米艦長と釣り舟船長を書類送検しましたが、翌24日横浜地検は米軍の一次裁判権を理由に米艦長を不起訴処分にしてしまいました。今後の米原子力艦の衝突事故防止のためにも、残念な結果です。
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原子力空母・浚渫差止訴訟は却下、
しかし新航行禁止訴訟4月14日に開始、是非傍聴を!
原子力空母・浚渫工事差止訴訟は、3月9日に結審し、3月18日東京高裁で判決が言い渡され、残念ながら、浚渫工事終了により訴えの利益が消滅したので却下という内容でした。この判決に対し4月1日110名が最高裁に対する上告手続き等をとりました。
しかしこの審理の中で追加請求され、横浜地裁に移送された新・原子力空母航行差止訴訟の第1回期日が、別紙のとおりいよいよ4月14日午後2時、横浜地裁101号法廷で開かれます。是非傍聴して下さい。
4月14日浚渫・埋め戻し使用禁止裁判案内チラシ(PDFファイル)
4月12日 「いらない!原子力空母」春パレードにご参加下さい!
昨年夏に発足した「いらない!原子力空母」は、4月12日午後1時半 ウェルニー公園に集合し、思い思いのスタイルで、基地前を通って市内をパレードします。とても楽しいパレードですので、どなたもお気軽にご参加下さい。
ご案内チラシ(PDFファイル)
原子力空母GWの危険な原子炉メンテナンス作業が、横須賀で始まる!
アメリカ、ワシントン州ブレマートンの地方紙Kitsap Sunは、『550名のピュージェットサウンド海軍造船所の労働者が、外国での原子力空母の初めてのメンテナンス作業期間のため、日本にいる。GWの4ケ月のメンテナンス作業は1月5日に開始され、5月に終了する見込みである。・・・キティホークの推進機関をメンテナンスしてきた労働者たちは、GWの原子炉をメンテナンスすることはできないので、ピュージェットサウンド海軍造船所の労働者が派遣されることとなった。』と報道しています。
この原子炉のメンテナンス作業は、放射能を帯びた一時冷却水とフィルターの交換、放射能を帯びた原子炉の部品の交換等の作業を含み、必然的に、作業員の被曝、放射性廃棄物の発生と保管問題、そして周囲の環境への放射能漏れのおそれを生じさせる、大変危険な作業で、実際にピュージェットサウンド海軍造船所等で、多くの放射能漏れ事故が報告されており、新たな横須賀の放射能作業基地化の第1歩となる大変問題の事態です。
従って私達は、この修理作業の中止と、作業の詳細、作業員の安全対策、放射性廃棄物の保管体制、周囲への放射能漏れ防止対策を、速やかに情報公開するよう強く求めます。
横須賀基地前で釣れたハゼに、63・9%のX線異常が発見される!

昨年11月16日に、神奈川県保険医協会が、横須賀基地前で釣れたハゼ等の調査をした結果、マハゼ36匹中23匹(63・9%)にX線異常が発見されました。(別紙写真参照)昨年8月まで国が行った原子力空母のための浚渫工事が、米海軍横須賀基地から出た汚染物質を含む大量のヘドロを攪拌した結果と考えられます。基地汚染への規制とともに、原子力空母母港化に伴い、今後放射能を含む魚類が発生しないよう祈るばかりです。
12月25日、東京高裁、住民らの新請求を、
横浜地裁に移送する決定を出す!
原子力空母母港の為国が行った浚渫工事の差止訴訟で、国の浚渫工事が完了したので訴えは却下されるべきとの主張に対し、10月130名の住民らが原子力空母の危険が続いている為、完成した水域施設の埋戻しと、原子力空母の使用禁止の請求を追加しました。
12月25日東京高裁は、この新請求は十分な議論の上で判断するのが相当であるから横浜地裁に移送するという、『粋な』決定をしました。その結果、
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浚渫差止請求については東京高裁で引続き審理され、次回期日は3月9日(月)午前11時424号法廷で開かれます。是非傍聴して下さい。
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水域施設の埋戻しと原子力空母の使用禁止請求は、横浜地裁で審理されます。第1回期日は、決まり次第、お伝えいたします。
別紙・移送決定(PDFファイル)
12月24日米海軍、原子力空母の安全性の質問と
説明会の開催要求に再度拒絶回答!
住民投票の会は12月5日米海軍に『原子力空母の安全性についての情報開示と説明会の開催を求める要請書』を出しましたが、24日『詳しい情報はファクトシートに載っています。要請の趣旨から日本政府の然るべき官庁へ要請をお勧めします。』との拒絶回答がきました。なぜ米海軍は、これら私達市民に対する当たり前のことをしないのでしょうか。原子力空母に不安をもっている市民の気持ちを無視するものとして強く抗議します。
別紙・回答書(PDFファイル)
1月1日、原子力空母GW乗組員
横須賀市内で暴行により、現行犯逮捕!
1月1日、原子力空母GW乗組員が、横須賀市内で酒に酔って暴行をしたということで現行犯逮捕されました。横須賀市民の米兵犯罪に対する不安も、引き続き全く解消されていません。
12月14日の原子力空母の安全性を問う市民シンポジウム
100名以上が参加!
12月14日(日)午後5時よりベルクよこすかで、住民投票の会主催の井原元岩国市長、梅林宏道さん、呉東正彦をパネラーとした原子力空母の安全性を問う市民シンポジウムが開かれ、100名以上が参加し、会場との間で、活発な議論が行われました。
12月16日の日米原子力空母事故合同訓練、多くの課題を残す。
 
12月16日の日米合同訓練は、低レベルの放射能を含んだ冷却水漏れ、乗組員1名の負傷、被曝との想定のもとで行われたましたが、漏れたのは、1次冷却水なのか、2次冷却水なのか、等の基本的事実確認がまず第一に求められるのに、その点についての市長をはじめとする日本側から米軍に対する質問、事実照会が全くない、受け身のものでした。
当会のコメント(PDFファイル)
蒲谷市長、訓練後の記者会見で、
住民参加の防災訓練は必要ないと発言!
上記の日米防災訓練の際の記者会見で、蒲谷市長は『米軍のいう原子炉事故でも放射能は基地の外には出ないという基準に、国の事故の場合1ー3キロの屋内退避が必要という基準を合わせるべきであり、住民参加の原子力事故防災訓練は要らないのではないか。』と発言しました。
蒲谷市長は原子力空母母港反対を公約に当選したのに余りの後退、豹変、盲従ぶりにも驚くばかりです。最悪の事故を想定し、市民の生活と安全を守る対策の一貫として、住民参加のもと、原子力事故防災訓練を行うことは市長の最低限の役目です。それすら要らない、何もしないというのでは、その役目を放棄したものとして、私達の安全や生活をこれ以上任せる訳にはいかないのではないでしょうか?
当会のコメント(PDFファイル)
11月21日、原子力空母GW再入港に、様々な抗議活動が行われる!

11月21日、原子力空母ジョージ・ワシントンが、横須賀基地に再入港しました。当日は陸上での抗議集会、海上デモ、中央駅前での市民への宣伝行動などが行われました。
11月24日 市民の会10周年記念総会で、新しい活動方針を決定!
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11月24日、市民の会の10周年記念総会が、約50名の会員参加のもと開かれ、木元さん、沢園さん作成のこの間の活動についての新作ビデオ上映の後、市民の会の原子力空母配備後の新しい活動方針について活発な討論がなされ、別紙のような活動方針が決定されました。
市民の会 活動方針
(PDFファイル) |
12月4日 住民投票の会全体会を開き、活動の継続、強化を確認!
住民投票の会では、12月4日(木)午後6時30分より汐入産業交流プラザで全体会を行い、今後も市民とともに、原子力空母母港の是非と安全性を問いつづけるとの方針を決めました。
住民投票の会では、16日午前に予定される日米防災訓練等につき、12月8日に、別紙のとおり横須賀市基地対策課、市民安全課に申入れをしました。
緊急申入書(PDFファイル)
米海軍に、原子力空母の安全性の質問と、
市民説明会の開催を求める要請書を発送
米海軍は、原子力空母の原子炉の安全性について、ファクトシートの情報しか開示していない一方、原子力空母GWを市民に公開しようとしているのに対して、住民投票の会では12月5日、在日米海軍ケリー司令官等に対して、別紙の『原子力空母G・ワシントンの安全性についての完全な情報公開と横須賀市民への説明会の開催を求める再質問書』を、郵送で出しました。情報公開先進国のアメリカですから、是非誠意をもって回答してほしいと思います。 また、住民投票の会では12月6日午前に、GW一般公開に合わせて、原子力空母の安全性を考えるリーフレット約2000枚を、中央・汐入駅前で撒いて宣伝活動をし、たくさんの見学者が受け取っていきました。
原子力空母G・ワシントンの安全性についての完全な情報公開と
横須賀市民への説明会の開催を求める再質問書 (PDFファイル)
12月7日 いらない!原子力空母の市民パレードが、
盛大に行われる!
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今回は市役所前公園に約200名が集合して、寒風の中元気良く、思い思いのスタイルで、沿道の注目を浴びつつウエルニー公園に向かって歩き、そこでまとめの集会をしました。とても楽しいパレードでした。
また12月も中央駅前で、月11時エプロン、金7時にメタセコイヤ宣伝を26日まで続けます。是非ご都合の付く時に、お気軽にご参加下さい。 |
10月24日、横須賀市による原子力災害防災訓練が行われる。
 
10月24日午前、汐入地区で、横須賀市による原子力災害防災訓練が行われました。
住民の屋内退避訓練、巡回車による屋内退避の呼びかけ、汐入小学校と、総合福祉会館での講義、モニタリングポスト、モニタリング車の見学等が行われました。昨年休止していた市民参加の原子力災害訓練が復活したことは評価できますが、一般市民への周知がまだまだであり、被害の想定も後退している感がある等、今後への課題が様々ありそうです。
GW火災事故の米太平洋艦隊調査報告書の仮訳完成
市民の会ホームページで公開!
10月初めに米海軍太平洋艦隊のホームページに公開されたGW火災事故の調査報告書につき、山鹿順子さん、樋口淳子さんにご協力を頂いて、報告書のメインの部分についての『仮訳』が完成しました。原子炉との関係等、重要な部分が未だ明らかにされていない感はありますが、タバコの不始末、潤滑油の不法な保管、機器の不作動、ダメージコントロールの不備等、原子力空母内部の信じられない杜撰な管理体制が明らかにされ、今後市民の安全を守抜くための問題点を議論するための材料として、是非一読してみて下さい。
GW火災事故の調査報告書(和訳・PDFファイル)
米海軍太平洋艦隊、GW火災事故の調査報告書の要約版を、
ホームページで公開!
10月はじめ、米海軍太平洋艦隊のホームページ(FOIA の欄)にGW火災事故の調査報告書の要約版が公開されました。タバコの不始末、潤滑油の不法な保管、機器の不作動、ダメージコントロールの失敗等、米原子力空母内部のいい加減な実態が明らかにされているとともに、原子炉、弾薬庫、燃料タンク等との関係等、本質的な部分から焦点がずらされ、まだまだ重要な事実が隠されている感が否めません。
これら原潜オハイオの寄港に市が何も抗議しなかったこと、また米海軍が発表した火災調査報告書の内容、さらに10月24日の原子力防災訓練の内容について、住民投票を成功させる会では、10月20日、以下のとおり、横須賀市へ申し入れをしました。しかし市からの回答は、特にGWの火災に関しては、『外務省が報告として十分だと言っているから、市としてもそれを尊重して、それ以上どうこうするつもりはない。』という全くの市としての主体的姿勢のないものでした。まさに市民の安全は無責任の連鎖の中で、深刻な危機の中にあるといえましょう。
→緊急質問および申し入れ書(PDFファイル)
SSGN原潜オハイオの横須賀、日本初寄港に抗議する!

10月16日、突如として、元トライデント級戦略原潜を攻撃型原潜に改装した、超大型原潜SSGN原潜オハイオが横須賀、日本初寄港しました。
9月25日の原子力空母母港の直後に、このような形で、SSGNを日本に初寄港させることは、まさに横須賀のより危険な放射能基地化がますます進行していることを示すもので、強く抗議するものです。
10月19日三笠公園でのピースフェス、盛況のうちに終わる。

10月19日午前9時より、三笠公園で、原子力空母反対をメインテーマとして、ピースフェスティバル08が開かれ、多数の市民が参加のもと、成功のうちに終わりました。 市民の会でも、DVD、本等を販売しました。
9月25日原子力空母Gワシントン強行配備

多くの市民の反対の声を無視して、米海軍は原子力空母ジョージワシントンを9月25日、横須賀基地に強行配備しました。住民投票の会では以下の声明を発表しました。
声 明
原子力空母ジョージワシントンは5月に深刻な火災事故を起こし、さらに原潜ヒューストンの放射能漏れと通報の遅れも含め、横須賀市民の原子力空母に対する不安は今や頂点に達している。6月に行われた市民アンケートでは、約7割の市民が原子力空母に反対との回答をしている。
このような中で上記事故についての情報公開も不十分で市民への説明会の開催も拒絶したまま、本日米海軍が原子力空母ジョージワシントンの配備を強行したことは、この横須賀に暮らし、原子力空母の安全性に不安を抱いている私達1人1人の市民の市民感情を踏みにじるものとして、強く抗議するものである。
また1回も市民の意見を聞くことなく原子力空母容認に転換し、その後も原子力空母の安全性に対し厳しく追及、チェックする姿勢を失いつつある横須賀市に対しても、市民の安全と願いに背を向けるものとして、強く抗議する。
しかしこの原子力空母母港という未曾有の危機の中で、この間の2回にわたる原子力空母配備の是非に住民投票を求める全市民的な署名運動や、様々な市民運動もあって、原子力空母配備に不安を抱き、自分たちの将来は自分たちが決めたいと願う横須賀市民の声は確実に広がりつつある。私達はこの力強い市民の声をバックに、市民とともに、市民の安全と願いを守るために、引き続き、そしてこれまで以上に、原子力空母の母港化の是非と安全性を問い続ける運動を続け、強めていくために、頑張っていく所存である。
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原子力空母配備に反対する市民らの様々な行動、集会が行われる。
この強行配備に対して、以下の様々な市民らの抗議行動、集会等が多数参加のうちに行われました。
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★9月21日午後1時より、ウエルニー公園で、いらない!原子力空母の呼びかけによる2回日の市民集会+パレードが雨天の中約200名参加により行われました。 |
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★同じく21日午後4時30分より、かながわ県民センターで、住民投票を応援する会主催の市民集会が、約120名参加により行われました。 |
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★9月24日午後6時30分より、ウエルニー公園で、安保破棄実行委等主催による原子力空母の配備阻止9・24横須賀集会が、約2千名参加により行われました。 |
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★9月25日朝観音崎公園とうみかぜ公園で、GWワシントン入港に抗議する集会がそれぞれ約300人の参加で、また平和船団による海上抗議行動が行われました。 |
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★9月25日午後6時30分より、ウエルニー公園で平和フオーラム等主催による原子力空母入港阻止全国集会が、約5千名参加により行われました。 |
米海軍、原子力空母ジョージワシントンの
9月25日横須賀配備を発表
米海軍は、9月12日、原子力空母ジョージワシントンを、9月25日に横須賀に配備
すると発表しました。これに対して、市民の会は以下の声明を出しました。
声 明
原子力空母ジョージワシントンは5月に深刻な火災事故を起こし、さらに原潜ヒューストンの放射能漏れと通報の遅れも含め、横須賀市民の原子力空母に対する不安は今や頂点に達している。
このような中で、これらの事故についての情報公開もなされず、市民への説明会の開催も拒絶したまま、米海軍が9月25日の配備を発表して強行しようとしていることは、この横須賀に暮らす1人1人の市民の市民感情を踏みにじるもので、断固として許すことはできない。
米海軍に対しては、危険なそして7割の市民が反対している原子力空母ジョージワシントンの配備の中止、日本政府、神奈川県知事、及び横須賀市長には、原子力空母ジョージワシントンを日本に配備させないよう、緊急に強く米国に申し入れるよう、強く求めるものである。 |
原潜ヒューストン 横須賀で放射能漏れ!

8月1日の発表に続いて、米海軍は8月7日に、原潜ヒューストンで、昨年1月の横
須賀寄港中にも放射能漏れがあった、と発表しました。放射能漏れが、約2年間見つからず、その間冷却水が漏れたままの状態で原子炉を運転し、横須賀、佐世保、沖縄のホワイトビーチに寄港していた事実は、米海軍の原子炉管理、事故発見体制がいかに杜撰であるかを、如実に物語るものです。
これに対して、8月29日米国は、インフォメーションシートと題した簡単な報告書を出したのみで、外務省もこれで幕引きを図ろうとしているようですが、放射能漏れの原子炉のシステム上の位置づけや、今後このような情報提供の遅れを防ぐためのチェック通報体制等の肝心の情報提供がなく、米海軍の内部手続上の事故調査報告書等の公開等、強く情報提供を求めるものです。
米海軍・GW火災事故等の横須賀市民への説明会開催につき
事実上の拒否回答
8月8日に住民投票を成功させる会では、米海軍の原子力空母GWの不十分な火災事故原因発表と、原潜ヒューストンの横須賀での放射能もれを受けて、米軍と市に、速やかに以下の3点を実行し、それが行われるまでは、原子力空母G・ワシントンを横須賀に配備しないよう求める公開質問書を出しました。
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火災の原因が特定された詳細な調査報告書の情報公開。
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客観的な再発防止対策と、それが完全に実行されたことの確認
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上記調査報告と再発防止対策等について米海軍から市民へ火災事故説明会の開催。
しかし、米海軍は8月21日にGWをサンディエゴから横須賀に向けて出航させました。
(9月25日ころ入港予定)
そしてケリー在日米海軍司令官より、8月30日、郵送で回答書が届きました。内容は別紙のとおりであり、米海軍から横須賀市民への火災事故についての説明会の開催につき、日本政府に求められたい、とのことで事実上の拒否回答となっています。
配備前にこれだけの火災事故を起こしたのですから、その船を配備しようとする米海軍は、この事故及び再発防止対策につき、横須賀市民に説明会を開くことは当たり前のことです。横須賀市民の原子力空母への不安にきちんと答えようとせず、9月末にその配備を強行しようとする米海軍に断固抗議し、それらがなされるまで配備を中止するよう、強く求めます。
米海軍への質問書と回答書(PDFファイル)
また外務省に同様の申し入れをしたところ、外務省は未だ発表のもとになっている太平洋艦隊の事故調査報告書さえ入手していないことが明らかとなりました。
8月29日に横須賀市は質問書に対して、何ら根拠なく、火災の防止策につき国が充分だと判断したから市はそれを信頼する、米軍等から市民への説明会も必要ないと回答しました。今や国と一体化した市の姿勢の前に、市民の安全は風前の灯です。
米議会の危険な動き・揚陸艦の原子力化
下記記事のとおり、2008年の米国国防予算権限法は、新しく建造される巡洋艦も原子力を要求し、2009年米国国防予算権限法下院案は、新しく建造される強襲揚陸艦も原子力を要求しています。そうなれば横須賀、佐世保、ホワイトビーチその他米海軍艦船が寄港する全国の民間港湾にも重大な影響を与えます。原子力空母の横須賀配備は放射能被害の全国化の始まりとしても、是非ストップさせねばなりません。
上記詳細記事(PDFファイル)
7月26日火災真相究明シンポに参加者百人
住民投票の会では、5月22日に発生した原子力空母Gワシントンの火災事故の真相究明等を求める市民シンポジウムを7月26日に横須賀市内ウエルシティーで開き、100人の市民が参加しました。4名のパネラーによって活発な討論が交わされ、火災の詳細と原因が完全に情報公開されない以上、安全性の確認も再発防止対策もありえず、そのような市民の不安が解消されていない状態のままでの、原子力空母G・ワシントンは許されないという内容の別紙集会決議がなされました。
集会決議 (PDF形式) テキスト形式はこちら
Gワシントンの火災原因の一部が発表される
7月30日に、米海軍は、原子力空母Gワシントンの火災事故の原因について、規則違反の喫煙と、不適切におかれた潤滑油が原因という発表をしました。あまりにひどい、低レベルの人為的ミスですが、同時に火災を人為的なものに押しつけ、より構造的な火災の要因が隠蔽されようとしているのではないかとの危惧がぬぐえません。私達は横須賀市、日本政府及び米海軍に対して、速やかに以下の3点を実行し、それが行われるまでは、原子力空母G・ワシントンを横須賀に配備しないよう、強く求めるものです。
(1) 火災の原因が特定された詳細な調査報告書の情報公開。
(2) 客観的な再発防止対策と、それが完全に実行されたことの確認
(3) 上記調査報告と再発防止対策等について米海軍から市民へ火災事故説明会の開催。
市民の会のコメント (PDF形式) テキスト形式はこちら 原潜ヒューストン3月に佐世保で放射能漏れ
8月1日に、米海軍は、3月に佐世保に寄港していた原潜ヒューストンで、放射能漏れがあった、と発表しました。原子力空母の配備直前に、火災事故に続き、このような放射能漏れと、米海軍の杜撰な管理体制が明らかになったことは、ますます市民の原子力空母に対する不安を増大させるもので、市民の会としては、日本政府及び横須賀市に、今回の放射能漏れの真相を究明し、原子力空母Gワシントンの横須賀配備を速やかに中止させることを求める以下のコメントを発表しました。
市民の会のコメント (PDF形式) テキスト形式はこちら
市議会否決後の市民アンケート、7割の市民が
原子力空母に不安、
反対と回答
住民投票条例の市議会否決後の横須賀市民の原子力空母に関する世論調査のため、住民投票を成功させる会では、『横須賀市民の自治基本条例を作ろう会』に委託して、6月末に市民819名にアンケートを取りました。その結果以下のとおり、7割の市民が原子力空母に不安、反対と回答し、約3分の2の市民が、市議会の否決は残念、横須賀市等の安全対策への取り組みは不十分と回答しています。この結果を踏まえ、住民投票の会は市民とともに、今後も粘り強く、活動を続けていく予定です。
詳しいアンケート結果(PDFファイル)
ジョージ・ワシントンの火災事故は相当深刻?
原因等の真相究明と情報公開を!
5月22日に、横須賀に向かう途中で火災事故を起こした原子力空母ジョージ・ワシントンの被害は相当深刻なようで、新聞報道によると、配備予定に1月以上の遅れが出るのではないかとのことです。(被害状況は米海軍のホームページ参照)問題点として、
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火災の被害は数十区画に及んでおり、弾薬、航空用燃料、原子炉が艦内にあるのだから 一歩間違えば原子炉事故に繋がりかねない点で、原子力空母の危険性を示している。
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電気ケーブルが、他の区画への延焼の原因となっているが、それでよいのか。このままでは緊急時の原子炉事故の引き金となるのではないか。これに対する再発防止体制をどう確立するのか。
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一説には、艦内の可燃性物質の保管が不適切であったことが、火災拡大の原因となったと言われているが、このような人為的要因も原子力空母の危険性を示している。
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火災から1月以上立ったのに、未だに火災の原因が明らかになっていないのは、どう考えても理解できない。原因が明らかにならない以上、再発防止もありえない。
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少なくとも、本件火災についての完全な情報公開(航海日誌、事故調査記録、原子炉の運転記録等)、原因等の真相究明、被害の完全な修理、再発防止計画の策定と実行が、日本側に明らかにされるまで、日本政府や横須賀市は、配備をしないよう、求めるべきである。
横須賀市への緊急申し入れ書(PDFファイル)
7月26日 シンポジウムのチラシ(PDFファイル)
空母キティホーク退役せず?
通常型空母キティホークは5月28日、横須賀基地を出航しましたが、5月16日付星条旗新聞によると『来年度の国防予算権限法の草案の議論の中で、米国下院軍事委員会は、退役した空母(ケネディー又はキティホーク)をここ数年のうちに現役復帰させるための必要費用や物品等を調査検討するための修正を承認した。』とのことです。
このことは今後原子力空母でない選択肢が可能であり、国や横須賀市の『通常型空母が残る可能性は全くない』との主張が事実に反することとなるとともに、国や横須賀市に、今後原子力空母でない選択肢を求める外交努力が求められることになるでしょう。
原子力空母の是非等を問う住民投票条例、横須賀市議会が否決する
今年8月に迫った原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備に対する、原子力空母の是非等を問う住民投票条例を審議する横須賀市議会は、5月13日、市長が反対の意見書をつけて市議会に提案され、15日には、5名の請求代表者が、別紙のとおり意見陳述をしました。そして16日、市議会本会議で、残念ながら、以下のとおり賛成8名、反対33名で否決されました。しかし、市議会は、『署名の重みは市議会として真摯に受けとめる』として、別紙のような意見書を全員一致で可決しました。
これを受けて、住民投票を成功させる会は、以下の声明を発表いたします。
投票結果
賛成(8名)
藤野英明 瀧川君枝 一柳洋 原田章弘 吉田雄人 ねぎしかずこ 大村洋子
井坂新哉
反対(33名)
伊関功滋 芳賀親男 田辺昭人 野村隆弘 土田弘之宣 鈴木真智子 山本文夫
角井基 矢島真知子 上地克明 佐久間則夫 室島真貴子 岩沢章夫 西田和恵
浜野雅浩 青木秀介 木下憲司 森ペン 加藤眞道 松岡和行 杉田さとる
青木哲正 伊藤順一 伊東雅之 丸山明彦 板橋衛 嶋田晃 若山豊 渡辺和俊
竹折輝隆 高橋敏明 山下薫 神保浩
棄権(1名)
岩ア絵美
(別紙)
意見陳述の内容
三影憲一 呉東正彦 小林麻利子 今野 宏 新倉裕史
横須賀市議会の意見書
「米空母の交代配備に伴う諸問題に対し
横須賀市民の安全・安心を求める意見書の提出について」 (PDFファイル)
2008年5月16日
声 明
原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会
本日、横須賀市議会は本会議で、原子力空母の配備及び安全性を問う住民投票条例案を、賛成 8名、反対33名により否決した。原子力空母の配備をこの8月に控え、前回よりも1万以上も増えた約5万の署名による市民の願いに対して、市長は正面から受け止めようとせず、市議会の多数の議員もそれに同調して、それを拒絶したことは、甚だ遺憾であると言わざるをえない。
しかし、この5万の署名に託された市民の声を無視できなかったからこそ、市議会は安全の強化を求める意見書を採択した。この2回にわたる住民投票を求める署名運動で原子力空母の配備につき、きちんと市民の声を聞き、その不安を受け止めてほしい、自分たちの町のことは自分たちで決めたいという、市民の輪が大きく広がった。そして市議会の否決も、この横須賀に吹きはじめた市民の風の勢いを止めることはできない。 私たちは、原子力空母の配備によって始まろうとしている市民の安全の危機に対して本日を新たなはじまりとして、運動をさらに広げていきたいと決意するものである。
横須賀支部、浚渫差止本訴に棄却判決
───原子力空母の危険性を認めず ───
今年8月横須賀配備予定の原子力空母Gワシントンの横須賀母港のため、現在国によって行われている浚渫工事に対し、汚染拡散と原子力空母の事故の危険性を理由として635 名の原告により横浜地裁横須賀支部に起こされていた差止本裁判の判決(小野剛裁判長)が本日午前10時にあり、残念ながら差止の請求は棄却されました。
同判決は、浚渫工事による汚染拡散による生命身体や漁業への被害につき、認めるに足りる証拠はないとした上で、原子力空母によって発生する住民の被害は審理の対象となるとして原子力空母の事故の危険性についての実体判断に入ったものの、私達が具体的に指摘する原子炉事故の危険性について、ファクトシート等の主張を鵜呑みにし、事故発生の蓋然性が高いと認めるに足りる証拠はないとして、差止請求を棄却したものです。市民からの危険性の立証に高いハードルを課す一方で、国の何ら反証をしないという国民の安全放棄の姿勢を容認した、極めて不当な内容のものです。
これに対しては、速やかに東京高等裁判所に対する控訴をする予定です。
判決本文のダウンロード(PDF形式ファイル・約1.5メガバイト)
原子力空母・住民投票署名
前回を1万以上上回る52417筆を11日に選管へ提出

今年8月に迫った原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀配備につき、横須賀市にその是非と安全性を問う住民投票条例制定の直接請求の署名運動は3月6日から、4088名の受任者によって市内各地で快調に進められ、4月6日に終了しました。
前回の条例案は市議会で否決され、原子力空母配備予定日の8月19日を4ケ月後に控えた中での、再度のチャレンジという厳しい条件にも関わらず、市民の反響は大きく、前回の収集署名数41591筆(有効署名数37858筆)を1万筆以上上回る、請求要件である市内の有権者の50分の1である7078名の7・5倍、15%に迫る、52417筆が集まり、11日に横須賀市選挙管理委員会に提出いたしました。
 
 
この1ケ月間4000名を超える市民が手をつなぎ、汗を流して市内各地で動き回り、感動的なドラマがあちこちで生まれました。この5万を超える署名は、市民自身がこの町の将来のために頑張ったことの成果です。ご協力を頂いた皆様に心から感謝いたします。
住民投票のうた『このヨコスカだから』が、作詩作曲され、
宣伝カー等で市内に流され、好評です。
ダウンロード(MP3形式・3.11Mバイト)
※パソコン等の設定によっては、すぐに演奏が始まります。
周りの環境等に十分ご配慮の上、クリックしてください。
横須賀支部、浚渫差止仮処分に却下決定
───原子力空母の危険性を認めず ───

今年8月横須賀配備予定の原子力空母G・ワシントンの横須賀母港のため、現在国によって行われている浚渫工事に対し、汚染拡散と原子力空母の事故の危険性を理由として、約400名の申立人によって横浜地裁横須賀支部に起こされていた仮処分申立の決定が、2月29日にあり、残念ながら差止の申立は却下されました。
同決定は、浚渫工事による汚染拡散による生命身体や漁業への被害につき、認めるに足りる疎明はないとした上で、原子力空母によって発生する住民の被害は審理の対象となるとして原子力空母の事故の危険性についての実体判断に入ったものの、私達が具体的に指摘する原子炉事故の危険性について、ファクトシート等の主張を鵜呑みにし、事故発生の蓋然性が高いと認めるに足りる相当程度の疎明はないとして申立を否定したものです。市民からの危険性の立証に高いハードルを課す一方で、国の何ら反証をしないという国民の安全放棄の姿勢を容認した、極めて不当な内容のものです。
これに対しては、速やかに東京高等裁判所に対する抗告をしたいと存じます。
(決定書をPDFで)
横浜地裁も、浚渫取消裁判に却下判決
───原告適格により実体判断を避ける ───
上記浚渫工事に対して昨年4月に横須賀市長が出した許可の取消を求めて横浜地裁に起こされていた行政訴訟の判決が2月27日にあり、残念ながら、原告らには原告適格がないとの形式的な理由で、実体判断に入らない却下判決となりました。(別紙要旨参照(PDF))
同判決は、浚渫についての港湾法協議は行政処分ではないから、取消の対象にはならないとの国の主張については退けたものの、9人の原告らの原告適格について、船舶利用者の利益、自然環境が保全されることによる利益は、原子力空母の事故による生命健康被害は原告適格の根拠とはならず、漁業権に基づき漁業を営む者の利益は、原告適格の根拠となる余地はあるが、漁協が同意しているので原告適格が否定されるという全く説得力のない理由で、本件許可が環境の悪化のおそれがあり、港湾審議会が開かれていないという違法性についての実体判断から逃げた、正に司法の責任放棄というべき不当判決です。
これに対して9人の原告は、早速2月29日に、東京高等裁判所宛の控訴状を横浜地裁に提出しました。4ー5月に控訴審が始まる見込みです。
浚渫差止裁判23939名の署名を提出
──国は原子力空母の安全性を独自に検証した資料はないと回答
11月26日午後1時30分の横須賀支部の浚渫差止裁判と仮処分の第3回期日につき、前回原子力空母の安全性について、原告側から、被告国が具体的に検討した全ての文書資料を提出してほしいという求釈明をしたのに対して、今回国は、検討した文書はファクトシートだけで、他に提出する文書はないという全く国民の安全を守るという国の責任を放棄する答弁をしてきています。
これに対して原告側は、原子力空母の原子炉事故の被害こそが浚渫工事差止の理由とされるべきこと、原子炉の安全性については国内の原発と同様に、国が安全性についての立証責任を負うべきことについて、礒野弥生教授の鑑定意見書を提出しました。
さらに裁判所に対して、原子炉事故の問題から逃げず、公正迅速な判決を求める23939名の市民の署名を原告らの代表が裁判所に提出しました。
この署名は引き続き12月まで集め、12月25日に第2回提出を行う予定ですので第4回期日は12月25日午後1時30分本訴、仮処分は午後2時で結審の予定です。 11月28日午後4時30分の横浜地裁の浚渫協議取消訴訟の第5回口頭弁論期日は原告、被告、参加人がそれぞれ最終準備書面を出して結審し、判決期日は平成20年2月27日午後1時30分と指定されました。
署名用紙(PDFファイル)
電子署名
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